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真面目な性格で斉藤と並ぶ良識派、また成績も杉に次ぐほど優秀だが天然ボケの気がある。隠居を控えて、氏直の墓参に高野山を訪れた際、九度山配流中の信繁と偶然出会う。秀吉没後に信繁が再会したときには、徳川からの間者として秀秋の元に身を寄せており、三成の動向を探ったり秀秋の調略を行っている。秀吉の幕下に下り、中納言に任じられ老衆のひとりとなる。豊臣の天下が定まった後に、政宗や家康を抑えるためとして、秀吉の命により越後から会津へと国替えされ120万石の大大名となる。