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口から吐く糸を自在に操り、人間を糸玉に小さく閉じ込めたり糸で妖力を吸い取ったりするなど多彩な攻撃方法や、人間の子供に化ける能力を持ち、巨体でありながら非常に俊敏に動くことができる。枝で襲うかタケノコを食べさせるかすることで、人間および妖怪の生気を奪って竹人間(たけにんげん)に変えて操り、人間を襲わせてさらに生気を吸収していく。
1980年代『最新版』の「妖怪本所七ふしぎの巻」では送り拍子木を鳴らしながら鬼太郎を襲うが、指鉄砲で粉砕される。第3作71話では前述と異なる個体が鬼太郎一行の蛤船を襲うが、殻に挟まれた上に鬼太郎のオカリナ剣で目を刺され退散する。