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PDAともいえる端末であったが、日本は各社がよりコンパクトかつ使い易い"普通の"携帯電話端末の開発を進め、ユーザーをまたそれを求めた、つまり「全画面液晶、タッチパネル操作による情報端末」に対する技術と市場がまだ熟成していなかったために他社で追随するものは現れず、パイオニアもこの市場ニーズに合わせる形となり、機能を高めていったDP-212、J-PE01、J-PE02のあとの同社製後継機であるJ-PE03(2000年)は当時の一般的な携帯電話端末の形式に高機能を押し込んだものとなってしまった。録音機能および撮影・